お詫びと再会(再開)

息子が大学のため一人暮らしを始めてからー

更新できておりませんでしたHahaのブログ。。

ブログを放置していることが息子にバレました。。

 

先日久々に電話した際に息子が一言ー

「帰省した時に話そうとおもっていたんだけど、なかなか戻れないし、、

(ブログ)やるって決めたことは目標までやり続けるって、オレの小さい頃言ってなかった?」

 

かなり前から知っていたようですが、コロナ渦で帰省できない中で、

心配症のHahaに指摘するのが忍びなかったようです。

親バカで恐縮ですが、やさしい息子です。

 

息子よ、、Hahaはまだ心配なのです。。

過去を振り返るような、気持ちの余裕がないのです。。

放置はしないので、ボチボチ更新することで良いでしょうか??

 

ーふと、思い出しましたー

息子は幼稚園頃からか、自分の意見を通したいときは交渉しておりました。

自分の気持ちをまとめるのが苦手だったので、練習と思って親が促して始めた方法ですがー

今、私が息子に交渉していることを考えると、いつの間にか我が家のルールになっているようです。

 

ボチボチ、、ボチボチします。。

早く思い出に浸れるくらい、平穏な日々に戻って欲しいものです。

中学2年生 言いわけ小僧の反抗期

この時期の息子は、言い訳ばかりしていた記憶があります。

学校でうまくいかないことがあると機嫌悪く帰宅―。

私たちに当たるようなことはありませんでしたが、目を合わせず言いたいことだけ話す。素直に話も聞かない。

息子に「何を言われるのが一番嫌なのか?」と聞いたら「全部」と答えられ、思い出しても腹立たしい毎日でした。

 

そんな日がほとんどでしたが、ふと機嫌の良いときに見せる、中学生らしいかわいい一面を見ると、「息子が幼いときにイライラしたら、目を合わせず話すこと、やってしまったな・・」

と反省していました。

 

一概には言えませんが、当時周りの話を聞いても、幼いころの子どもへの親の態度が思春期の子どもに表れているように思いました。言葉で叱っていた親の子は口達者な言い訳をして、手を出して叱っていた親の子は力でイライラを解消することもあったようです。

※あくまで素人母親である私の個人的感覚です。

 

今、幼い息子を育てる立場だったらー

まずは『怒る』ことは絶対にしないように心がけます。

当時も気を付けていましたが、実行は難しいのが事実。

感情的に叱るのは百害あって一利なし。これはもう叱るではなく『怒る』です。

Hahaがやってしまった「ダラダラクドクド言葉で叱る」これも気を付けたいと思います。

サクッと叱れるような心の広いHahaになりたい。

 

過去を振り返った時、当時はお互いにイライラして大変でしたが、反抗期があったということは心の成長ができたことだったように思います。

息子との仲も悪くはありません。もちろんベタベタした関係でもなく、息子も彼女を連れて来てくれるようなオープンな関係であることは、本当にありがたく思っています。

 

***別ブログで教育の詳細をまとめることにしました***
  良かったら立ち寄ってください^^
『Haha流 理科・社会の伸ばし方』 https://haha20.hatenadiary.jp/
『Haha流 英語教育の記憶』 https://mam119.hatenablog.com/
 
 

 

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中学3年生 受験街道まっしぐら

本人に聞いても「覚えてない」としか返ってきそうもないので、Haha目線で書きたいと思います。

 

所々ブログに書きましたが、中3に上がる春休みに、受験校を偏差値別に縦軸に挙げ、横軸に地域のお小遣い事情を参考に基本給を示した表を作成して、本人に提示。それを目標に頑張っていたように思います。

 

学校の生活面では、幸い学校生活は円滑に進んでいたようで、学校関係で揉めたことはありませんでした。仲の良い友達もおり、行くことを拒んだりした記憶はありません。

 

よく言えば平和主義、悪く言えば事なかれ主義。マイペースで、自分は自分、人は人と割り切っている面がある子でした。

ただ、隠れ負けず嫌いな面があり、、、表立って発破かけて周りと競うような勉強は向いていないように思ったため、早い段階から過去の自分がライバルであること・上を目指せば結果的に周りに勝てると印象付けるように示してきました。

 

結果、勉強面で言えば、先生から一目置かれることや、周りからデキルと思われる立場がうれしくて、頑張っていたように思います。

その甲斐あって、学校の学力順位にとらわれず、マイペースに成果を上げてきたと思います。

 

マイペース息子の闘争心・向上心をくすぐる方法については、また別の機会にかきたいと思います。

 

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高1ブログより:我が家のお小遣い事情

我が家は小学校1年生からお金に触れさせ、3年生からお小遣いを与え始めました。

 

小学校入学からノート買取制度(注釈①)を実施。

小学校3年生から1年間は平均的なお小遣いより低めの金額を渡し、4年生から全国模試を基準に年に1度の基本給を設定して、学力向上も意識するようになりました。

4年生から全国模試を意識したのは、中学受験の子どもたちが試験に参戦してくるため、レベルが上がると考えたためです。

 

中学校から長期休み明けの学力テストで基本給を査定する年に2度の査定方法に変更、中学3年生の春に高校別の偏差値と基本固定給(注釈③)の表を作り本人に提示しました。

余談ですが、学習面では基本給制のこともあり学校の順位より全国模試の順位を意識していたように思います。素直に話を聞いていた息子も穏やかとは言え反抗期に入り、この時期に生活面・勉強面を親が管理する難しかったように思います。

 

1から基本固定給に変わり、3年間基本固定給+夏・冬のボーナスでお小遣いを与えていました。

生活面は小言を言うことがありましたが、学習面は勉強場所についても規制をなくし、自己責任で行っていきました。ただ、夏・冬のボーナスもあったので、勉強を疎かにはしていなかったように思います。

 

家庭によっては勉強とお金を結びつけることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、私は家庭が小さな社会と思っており、努力して成果を上げれば給与が上がる仕組みについて小遣いを使って学習していました。

 

 

注釈①:ノート買取制度は、国語・算数・英語の使用済の自主学習用のノート(漢字の書き取りや計算問題、英単語)を買い取る制度です。雑に書いたり適当だったら、安い買取・買取不可になり、真面目にすればノート代+100円くらいで買い取り・新しいノートは自分で買ってくるようにしていました。新しいノートを安く購入すればそれだけ自由になるお金が増えるので、これも勉強になったと思います。

ノート買取は、小学校+中学校まで行っていたと思います。

徐々にボーナスを上げる方法の方がお小遣いUPに繋がると思ったようで、自然と買取がなくなりました。

 

注釈②:小学校4~6年生の間は全国模試で基本給を査定。年に数回受けたテストの平均で翌年の基本給を決めていました。

中学校からは年二回に分けてお小遣いが変動する方法に変更。中学は周りの学力の変化が激しいのではないか?本人がモチベーションを保つのが大変ではないか?と思ったことと当時静かな反抗期で会話が少なくなっていたので、少しでも共通の話題でコミュニケーションをとりたいと思う私のエゴです。

 

注釈③:高校の偏差値別に作成したリストから基本給を決定。リストは高校受験のやる気の盛り上げに大きく貢献したと思います。

ただ、高校の一時期学力が低下した時期があり、本人が持ち直すのに苦労している印象を受けました。基本給を3年間同額で設定せず、1年毎に見直し、固定給+基本給(年ごとに変動)+ボーナスにしておいた方がよかったのではないかと思いました。

 

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高2ブログより:チャレンジとの向き合い方

始めに、私は「チャレンジしようとしない人にチャレンジを求めるのは不可能」だと思っています。ただ、チャレンジする気持ちにすることは可能なのでは?と思い、息子と向き合ってきました。

 

なぜチャレンジしたくないのか?

幼いころの息子の場合は恐怖心でした。怖いものはしなくて良い精神で向き合い、やろうと思ったことは褒め、助けを求められると手助けしました。

例えばジャングルジムとか、登ったものの降りられなくなると、「ママ~」と半泣きで呼び、助けを求めていました。一般的な育児書には「成し遂げようとする力をはぐくむため、チャレンジさせる」とありますが、息子が恐怖心からの逃げ道がないとチャレンジしなくなるのではと思い手助けしていました。

ただ、恐怖とは無縁のことについては、できるまで根気強く付き合いました。

例えば平仮名書き。息子は鉛筆書きがあまり好きではなく、「できないー」「かけないー」と言ってよく脱走していました。しかし我が家では、指定のページを書き終えるまで息子は作業が終われないルールだったので、Hahaは座って待つ姿勢で作業開始を待っていました。根競べみたいなことが多々ありましたが、今ではいい思い出です。

 

小学校になると、友達の目を理由にチャレンジを拒むようになりました。

「できないと笑われる」と言ってチャレンジしないことが多くありました。

そこで私が気を付けたのは、学習面・運動面どちらも同世代の子どもの平均的な数値を強調しないことと下調べ・実践を一緒に行うこと。

球技が得意ではなかったので、意識的にボール遊びに付き合った記憶があります。結果的にそんなに上達しませんでしたが、普段外遊びの付き合いが悪い両親がつきっきりで相手してくれる時間は楽しかったようです。

 

中学に上がると、チャレンジすることとしないことが顕著に分かれていました。

勉強面には自信があったようで、表には出しませんでしたが積極性を感じました。

運動面も自分の得意・不得意を自分の中に持っていたように思います。

小学校時代と矛盾するようですが、高校受験を控えていた年齢的なこともあり、中学校の頃は偏差値の評価については意識した言動があったかと思います。強調することはなくても、数値は出していました。

 

高校は野放し状態で、コメント書けず申し訳ないです。

ただ、大学を選択する時や試験勉強の様子を思い出すと、関係する資料をびっくりするほど読み漁っていた記憶があります。

 

最近息子に尋ねたところ、興味がある無しに関わらず、初めて行う事柄に対してはこれでもかと調べるそうです。調べることで安心し、チャレンジするという方法を自分なりに確立していったようです。

 

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ご紹介: 息子との学習方法について

ブログを読んでくださる方々へ

いつも拙い文章にも拘らず、読んでいただき有難うございます。

☆や立ち寄った方のブログにもお邪魔することが最近の楽しみです。

今後とも少しずつ更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

息子にネタの提供を呼び掛けるあまり、、、

思い出の絵本や教材を題材にすることを勧められました。

 

しかし、、勉強や興味への誘導方法などの思い出を書くとは言え、息子との思い出を綴ったブログに商品の紹介?画像?をすることに抵抗があったHahaは、別のブログを開設いたしました。 

『Haha流 理科・社会の伸ばし方』 https://haha20.hatenadiary.jp/
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息子と一緒に読んでいた本や興味を持つように誘導するために与えたものなどを、掲載が可能なものをご紹介します。

 

もし良かったら、別ブログも覗いてみてください。

小ネタはさみながら更新していきます。

 

 

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高2ブログより: Haha流 息子の褒め方

思い出を綴ったブログを読んで頂き有難うございます。

幅広い年齢層の方が立ち寄ってくださり感謝です。

息子世代から子育て新米ママの姪っ子と同世代、私と同世代の方まで、どの方にもそれぞれのご経験と重なる部分があれば幸いです。

 

2ブログにもさらっと書きましたが、息子には目に見えた形でのチャレンジ精神が乏しい方です。そのため、何事も自分自身に自信がつくまで行動することはなかったように思います。しかも完璧な努力家とも言い切れない、面倒くさがり屋の、ごく普通の男の子。

 

幼いころで言えば『食べたことがないものは口にしない』から始まり、公園の遊具も自分より下の年齢の子どもが楽しそうに遊具で遊んでいても、「怖いからしない」との一点張りでした。

初めはそんな息子に不安を持っており、無理やりさせようとした時期もあるように思います。でも、無理やりさせられても全く上達せず、むしろ殻にこもる始末。そこで思考を変えて、「自信がつけばできる」と息子を信じて、口だしたいのをグッと我慢していました。

 

小学校低学年までは、スキンシップ交えて褒めていました。

本人が完全にできるようになった事柄には「さすがや~」と言葉で褒めました。半々の事柄の時は、できた時は「おぉ!」と敢えて驚いた感じで褒め、できなかったときは「やったことが凄い!」と行動できたことに褒めました。本人なりのチャレンジ精神が見え隠れしたときは、恥ずかしいくらい全身で褒めました。褒める方法にレベルがあるようなイメージです。

 

思春期に入るとスキンシップは嫌がるので、褒めるレベルを持ちつつ、表情豊かに反応していた記憶があります。

演技じみたことが通用していたのは中学校1年生くらいまでで、それ以降は褒めるべき内容の時は心から「凄い」と自己暗示がかかったような状態で褒めていました。

学年が上がるごとに自然と暗示部分はなくなり、素直に「息子、すごい。」と思うことも増えていきました。

 

いずれの年代も気を付けていたことは、できないことに対して意見しないこと。

できた時は本人の気分を盛り上げるように褒め、できなかったときは本人に聞かれない限りはできるだけやり方も伝えず、ただチャレンジできて凄い事を態度で示すように心がけていました。

 

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