高2ブログより:チャレンジとの向き合い方

始めに、私は「チャレンジしようとしない人にチャレンジを求めるのは不可能」だと思っています。ただ、チャレンジする気持ちにすることは可能なのでは?と思い、息子と向き合ってきました。

 

なぜチャレンジしたくないのか?

幼いころの息子の場合は恐怖心でした。怖いものはしなくて良い精神で向き合い、やろうと思ったことは褒め、助けを求められると手助けしました。

例えばジャングルジムとか、登ったものの降りられなくなると、「ママ~」と半泣きで呼び、助けを求めていました。一般的な育児書には「成し遂げようとする力をはぐくむため、チャレンジさせる」とありますが、息子が恐怖心からの逃げ道がないとチャレンジしなくなるのではと思い手助けしていました。

ただ、恐怖とは無縁のことについては、できるまで根気強く付き合いました。

例えば平仮名書き。息子は鉛筆書きがあまり好きではなく、「できないー」「かけないー」と言ってよく脱走していました。しかし我が家では、指定のページを書き終えるまで息子は作業が終われないルールだったので、Hahaは座って待つ姿勢で作業開始を待っていました。根競べみたいなことが多々ありましたが、今ではいい思い出です。

 

小学校になると、友達の目を理由にチャレンジを拒むようになりました。

「できないと笑われる」と言ってチャレンジしないことが多くありました。

そこで私が気を付けたのは、学習面・運動面どちらも同世代の子どもの平均的な数値を強調しないことと下調べ・実践を一緒に行うこと。

球技が得意ではなかったので、意識的にボール遊びに付き合った記憶があります。結果的にそんなに上達しませんでしたが、普段外遊びの付き合いが悪い両親がつきっきりで相手してくれる時間は楽しかったようです。

 

中学に上がると、チャレンジすることとしないことが顕著に分かれていました。

勉強面には自信があったようで、表には出しませんでしたが積極性を感じました。

運動面も自分の得意・不得意を自分の中に持っていたように思います。

小学校時代と矛盾するようですが、高校受験を控えていた年齢的なこともあり、中学校の頃は偏差値の評価については意識した言動があったかと思います。強調することはなくても、数値は出していました。

 

高校は野放し状態で、コメント書けず申し訳ないです。

ただ、大学を選択する時や試験勉強の様子を思い出すと、関係する資料をびっくりするほど読み漁っていた記憶があります。

 

最近息子に尋ねたところ、興味がある無しに関わらず、初めて行う事柄に対してはこれでもかと調べるそうです。調べることで安心し、チャレンジするという方法を自分なりに確立していったようです。

 

***別ブログで教育の詳細をまとめることにしました***
  良かったら立ち寄ってください^^
『Haha流 理科・社会の伸ばし方』 https://haha20.hatenadiary.jp/
『Haha流 英語教育の記憶』 https://mam119.hatenablog.com/
 
 

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