高3ブログより: 息子の勉強事情(勉強内容編)

昨日はさらに読んでくださる方が増え、益々やる気を持ったHahaです。

息子なので男の子の性分を生かそうとした子育てだったように思いますが、私の回想録が後輩Hahaさんにも応用できる内容だと嬉しいです。

 

ここでは、高3ブログで触れた勉強方法について触れたいと思います。

勉強方法や内容を私がアドバイス(コントロール)できたのは中学卒業までなので、それまでの学習内容について思い出しながら書きたいと思います。

 

私は子どもへ残せる財産は教育(学力・人格)しかないと思って息子に接してきました。私たち夫婦の経済力が乏しかったこともあって費用がかけられないことはわかっていたので、幼いころからの生活・学習の習慣と言葉遣いには気を付けてきました。

 

息子が2歳の誕生日を迎える直前から、机に向かう習慣をつけようと、毎朝一緒に椅子に向かって作業する時間を持つようにしました。

2歳と言えば、ご飯も座って食べられない子供もいるような年齢で、夫は早すぎると感じて消極的な態度でしたが、『良い習慣は最大の武器』と信じて、勉強の習慣づけのため根気強く続けていました。

 

2歳から幼稚園前まではパズル・ハサミを使った工作・ぬりえ、4歳(年少)からは市販のドリル、小学校から中学卒業までは老舗通信教育を受講しておりました。

高校からは本人が通信教育と市販の参考書を選んで、高2半ばまでは通信教育・以降は市販の参考書を買っていたように記憶しています。

 

市販のドリルも老舗通信教育の教材も、本人が先をやりたがっても、先取教育はしないように心がけました。

それは新しいことを学ぼうとする姿勢や態度は大人になっても大切だと感じていたため、息子が調子に乗って怠慢な態度で授業を受けてほしくないと思ったからです。

しかし、ダメということをやりたがるのが子ども。息子は隠れて予習をしていたようですが、見て見ぬふりをしていました。

 

毎日の学習は通信教育教材と学校の復習に力を入れ、分からないことをなくすことに徹していました。夏休みや冬休みなど長期休みには塾の代わりに本人の苦手分野のワークをしていたのを思い出します。

※先日東大生が出てくる某テレビで「子どもの頃の学習は予習中心でした」と話してあり、自分の知識不足を反省。息子は隠れて予習していたのでそれも良かったのかもしれません。

 

***別ブログで教育の詳細をまとめることにしました***
  良かったら立ち寄ってください^^
『Haha流 理科・社会の伸ばし方』 https://haha20.hatenadiary.jp/
『Haha流 英語教育の記憶』 https://mam119.hatenablog.com/

 

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村