幼少期 英語教育について

『英語も日本語も浴びるように言葉を与える』 

これは語学のスタートと考えていた0歳~幼少期まで続く私の目標でした。

 

英語のCDは親の自分が嫌になるくらい同じものを何回も流し、耳を慣らしていました。

私自身、英語が苦手だったため、英語CDは選別の知識がなく、周りの情報頼みの部分がありました。また、英語の絵本もたくさん買い与えられなかったため、息子が暗記するほど同じものを繰り返し見せていました。

 

幼少期に英語と日本語に徹底的に触れていた経験は、英語学力の向上に繋がり、偶然にも息子の大学受験の際は英語の点数で合否が左右された年と言われましたが、現役合格にも大いに役立ったようです。

 

そんな息子ですが、シャイなので、英語学習のアウトプットの機会に悩まされました。

洋画を英語音声で見たり、ラジオを聴いたり、インプットの機会は作れましたが、アウトプットは音読のみ。。。

不安に感じていましたが、高1の頃でしょうか?

先生から「musuko君は海外経験がありますか?」と聞かれたことがあり、大変驚きました。伺うと英語ディスカッションの際に流暢に話しているとのこと、Hahaが知らないところでちゃんと身についていた事を知り、本当にうれしかったです。

 

余談ですが、我が家はそんなに裕福ではなかったため、与えられる環境も教材も限られていました。

それでも高校2~3年の頃は英語でニュースを流していたり、昨年の今頃かな?大学入学前もオンライン英会話で何やら話していたり、息子は英語が使えるようですが、海外留学の経験はありません。海外旅行も高校の修学旅行(アジア)だけです。

幼少期 読書習慣について

息子は、今でもよく本を読みます。

娯楽としては、ゲームやテレビよりも読書をしている事が多いように思います。

スマホ事情は含まず。。スマホ代金で揉めた事もPCにはまり込んだ記憶はありませんが、、どうでしょうか。。

 

息子幼少期 Hahaの目標

『息子が本を読んでほしいと希望したら、余程の事がない限り付き合う』

※本が好きになりかけるような1~3歳の時期は『本を持ってくればHahaが付き合ってくれる』と思う位、家事そっちのけで付き合いましたが、

年齢上がると共に、だんだん難しくなって、冊数の制限をしていたように思います。。

 

息子が幼い頃から、本は溢れるほど与えていました。

正確には、数か所の図書館からMAX借りてきていました。

幼少期(絵本の時期)借りた冊数だと150冊~200冊/月でしょうか?

実際、Hahaが読み聞かせを行っていたのは、寝る前の1日4~5冊と本人が希望した時くらいだったと思いますが、

常に新しい絵本がある状態にしていました。

息子が幼稚園から帰ると真っ先に本棚に向かって、制服で座り込んで読んでいた様子が懐かしいです。

 

児童書になってきたころから、シリーズものをまとめ借りしていました。

Hahaが借りてきていた冊数は80冊~100冊/月位くらいで、

息子も学校の図書館から定期的に借りてきていました。

お気に入りのシリーズや人気のシリーズは欲しがっていたので、Haha

は月に~5冊まで、本の紹介文を書く条件に買っていた記憶があります。

自然と家の本が増えていたので、おばあちゃんやHaha夫など、別のスポンサーもいたように思います。

※お小遣いは漫画に使うことはあっても、児童書等を買っていた記憶はないので、

ちゃっかりしているなぁと思った記憶があります。

※図鑑や歴史漫画(発行時期の注意)は息子が好きだったので、幼時期から中古でボチボチ買い揃えました。

 

「本や自宅学習の教材は将来の塾代」と割り切って、家計の許す範囲で出費を容認していました。結果的には塾にはほとんど行かなかったので、良かったかと思います。

幼少期 学習習慣について

勉強習慣のスタート:2歳からテーブルに向かう

『歯磨き習慣のように、勉強習慣を身につけさせたい』との思いから始めたことでした。

 

息子の幼児期からの朝習慣

起床→着替え(幼い頃は外出前)→朝食→歯磨き→机で作業※→(TV/読書)→外出

※これは息子が2歳の頃から始めた朝の準備習慣です。 

 

この流れは小学校卒業まで、寝坊しても(※1)、体調を崩しても(※2)、本人にしみこむまでと思って崩さないようにしていました。

中学校以降はある程度本人が作業量を決めていたように思います。

※1 寝坊した日は学習量を減らして夕方にシフトしました。学習量が少なくても、机に向かうことはやめませんでした。

※2 体調を理由に机に座らなかったのは過去4回。

幼児期2回と小学校2回、熱や感染系の病気で一日布団に入ってぐったりしていた日のみです。

 

当時、教育熱心な先輩ママに話した時に「おむつが外れてないのに?」「歯磨きの習慣は?」等否定的なご意見が多かったように思いますが、Hahaは自分を信じて敢えて決行しました。

 

結果、息子は幼稚園は入る前から椅子に座って作業ができ、小学校になれば宿題+αの勉強習慣が身についており、中高になれば自主的に勉強できる子に育っておりました。

息子の節目節目にママ友の意見も参考にさせて頂いたのも事実ですが、

今振り返ると、本で読んだ内容や、自分の直感を信じて行った物事の方が、結果が出ているように思います。

 

※朝の作業はその時期によってさまざま変化します。

(Hahaが覚えている範囲で、朝の学習をご紹介)

幼児期:市販のワークブック+英語の絵本

幼稚園時期:通信教育+市販のワークブック+英語の絵本

小学校時期:通信教育+(計算/漢字)+英語の絵本

中学校時期:通信教育?新聞?暗記?※その日の気分で本人が選択

高校時期:新聞・暗記物チェック

 

受験生・高校時代は行儀が悪いですが、、朝食をとりながらしていた記憶も、、(苦笑)

中学2年頃までは僅かな時間であっても、朝食とは別で時間を取るように促していました。。

幼稚園年少 少しずつ勉強要素メインに

ブログでご紹介したかどうか自信がありませんが、

息子は2歳の誕生日直前頃から毎朝机に座って、お勉強モドキを行っておりました。

 

Hahaのサボりもあり…ちょうど歯磨きを本格的に始めた時期でー

『歯磨きのように勉強も習慣化させたい』と思い始めました。

ちょうどその頃、Haha夫の「お仕事へ行ってくる」行動に興味と憧れを持ち始めていたため、

『お仕事』と言って、A4のファイルに1種類のパズル(4~6ピース?)を入れて始めました。

 

徐々にファイルの中身を増やし、年少からは某通信教材も追加・勉強要素メインにシフトさせてきました。

通信教材の使用は、自分でワークブックを選ぶより専門家監修の方が効率的だろうと思ったからです。Hahaには子どもの学習についての知識も指導能力もないので、

専門家に頼りました。

この時期の通信教材は家計を圧迫するような金額でもなく、パートも思うように入れなかった頃ですが、外食や恰好品を少し減らせば十分捻出できる金額だったと思います。

 

息子の学力は、年少に上がるタイミングで、ひらがなの文字は何となく読めたと思います。文字を覚えて書けるようになったのは年中初めかな?

通信教材の良いところは、専門家監修はもちろんですが、同じキャラクターが出てきて馴染めること!文字読みから単語へのシフト、当時あまり好きではなかった鉛筆の練習も

当たり前のように取り込めました。

 

なんだか通信教育のご紹介のようになってしまいましたが、

息子の学習に通信教育は欠かせなかったと今でも思っています。

※余談ですが、息子は本人が希望した夏期講習?冬期講習?のようなものに1回行ったきりで塾へ行っておりません。

幼稚園年中 得手不得手

事の発端は『ジャングルジムに登れない』だったと思います。

 

そのころから、運動に消極的な面を見せ始めていたので、

Hahaは、息子が一つでも自信を持てるようにと、話しかけたところ、、

 

息子「(ジャングルジム)登れないからしない~」

Haha「musukoはジャングルジムで登れなくても、走るの早くない?」

息子「musuko、走るの普通だから。。○○君が早いから。」

 

幼い頃から走るのが好きで速いと思っている様子だったので、ある程度大丈夫かと思っていましたが、、

「しまったーーー‼‼」…とHahaは思いましたが、時はすでに遅し・・

息子の運動への自信は失われつつありました・・

(ーとはいっても、先を見れば中高時代は運動部所属だったので、根っからの運動嫌いでは無いとおもいます。。幼い頃にもっと体を使っていれば、もう少し運動神経良かったかもしれない、、と反省ー)

 

気づいてからは、「運動=苦手」という思い込みだけはさせないように、、

苦手と思っているように感じた運動は、「まだ体が小さいからね~」や「高いところが好きじゃない人はいるよ!」等声をかけていたように思います。

 

また、好まない運動に関しては、無理強いしない程度に付き合うようにしました。

※無理強いを避けたのは、恐怖心など、運動神経の他にも、やりたくない要素を感じていたためです。

 

縄跳びが上手にできていないと感じれば、Hahaも縄跳びを購入して、「Hahaもダイエットにしよう~」と言って一緒にやっていたりー

鉄棒ができないといえば、鉄棒のある公園へ行って、「Haha,お猿さんみたいじゃない?」とぶら下がって鉄棒に誘ったりー

(小さな公園だったので、率先してする勇気がありませんでした。。小心者のHahaです)

ボールはHaha夫を巻き込んで一緒に中当てしたりー

 

書いてて思い出してきました。

時間にしたらそんなにないかもしれませんが、機会は作っていたんですね~

 

今では、「はっきり自分の得手不得手は心得ている」ーと本人は思っているような部分が垣間見れますが、、、

大人になっても日々成長ー思い込みかもしれないよ?と人生の先輩としてHahaは思っているのです。

幼稚園年長 外遊びより室内遊び

元々HahaやHaha夫が公園などに連れていくことが少なかったことも原因ですが、、

息子は年々インドア要素満載に育ってきておりました。。

Hahaも頭ではわかっておりましたが、、実際外での付き合いはあまり良くなかったかな、、(反省)子どもは環境で育つものですね。。

 

好きな遊びは、「ブロック」「絵本」「工作」

気が進まない遊びは、「遊具」「ボール」

 

特に公園の遊具で遊んだ記憶は、、遠出していくような大きな公園位でしょうか・・・

驚くほど慎重派で、ジャングルジムやシーソー、鉄棒と全般的にやりたがりませんでした。。

 

隠れ負けず嫌いだけど、、幼い頃は、、あまり努力しなかったかな?

周りには「できるまで練習する!!」という友達が多い中、すぐやめてしまう子どもでした。。早生まれで体も小さく、自信を持てる程、運動能力がなかったこともあると思います。

 

それでも、息子が苦手意識を持った事柄は、一緒に練習したり遊んだりして、それなりにできるようになっていたように思います。

ボールも縄跳びも鉄棒も、、とりわけできる部類ではありませんでしたが、やったことはあるー程度まではやった記憶があります。

たくさん子どもと外で遊んでいた親御さんと比べると、、息子よー申し訳ない。。

 

そんな息子も小学校に入学すると、国語に絶大な自信※を持ち、徐々に好きではなかった運動も努力できるようになりました。。

 

※Hahaは常々『自信』は良いが『過信』はいけないと思い、天狗になっているような発言がある際は、「凄いけど、ずっと続けられることが一番凄いのよ!『うさぎとかめ』のうさぎにならないようにね」と声をかけていました。

小学1年生 国語と算数の温度差

小学校に入り、教科というものが始まってからー

息子の科目に対する好き嫌いがはっきりしてきました。。

 

国語

大好き!なんといっても、授業中に本を読めるし、勉強していなくてもテストが高得点

※不思議なもので、単純作業を好まない息子でしたが、ひらがな・漢字の書き取りを嫌がった記憶はないです。

 

算数

・・・。地道な計算に苦戦して、計算問題の単純作業はできるだけ避けたい!

ケアミスで点数落とすし、面白みが感じられない。。

 

理科・社会

単元によって全然違ったように思います…。実験や身近な体験などは好きで、理科や社会の教科書は読み物として楽しかったようです。興味ある内容は、類似本を図書館で借りてきていました。

補足※

下に年の離れたお子さんのいらっしゃるママ友からの指摘が、、

理科/社会の科目は小学校高学年からだったでしょうか??記憶があいまいですみません!!

 

算数に気持ちを持っていくのに、あの手この手を試した記憶があります。

計算対決??・・・何せHaha、計算問題などが遅い!! ∴却下

そろばん??・・・独学もあまりうまくいかず。。。 ∴却下

暗記??・・・位の上がる計算でつまずき・・・ ∴却下

 

たくさんを求めず、ケアミスを徹底的になくす!!

Hahaは、ケアレスミスをなくすことにだけに専念するように、ひたすら目を向け、本人が算数にやる気にならずと、やるべき範囲だけはしっかり行い、焦らないように自分に言い聞かせました。。

 

数年はかかったかと思いますがー

徐々に結果が出てきて、たぶん先生に褒めて頂いたのかな??「自分、算数できるかも?」と思えるようになってきていたように思います。

それでもやはり、理系より文系科目の方が得意な意識は今でもあるように感じます。

 

この時期を振り返ると、、

幼少期にもう少し算数(計算?)に触れる機会を与えていれば、理系に苦手意識を持つことなく、もっと伸ばしてあげられたのかな?と思います。。