幼稚園年中 得手不得手

事の発端は『ジャングルジムに登れない』だったと思います。

 

そのころから、運動に消極的な面を見せ始めていたので、

Hahaは、息子が一つでも自信を持てるようにと、話しかけたところ、、

 

息子「(ジャングルジム)登れないからしない~」

Haha「musukoはジャングルジムで登れなくても、走るの早くない?」

息子「musuko、走るの普通だから。。○○君が早いから。」

 

幼い頃から走るのが好きで速いと思っている様子だったので、ある程度大丈夫かと思っていましたが、、

「しまったーーー‼‼」…とHahaは思いましたが、時はすでに遅し・・

息子の運動への自信は失われつつありました・・

(ーとはいっても、先を見れば中高時代は運動部所属だったので、根っからの運動嫌いでは無いとおもいます。。幼い頃にもっと体を使っていれば、もう少し運動神経良かったかもしれない、、と反省ー)

 

気づいてからは、「運動=苦手」という思い込みだけはさせないように、、

苦手と思っているように感じた運動は、「まだ体が小さいからね~」や「高いところが好きじゃない人はいるよ!」等声をかけていたように思います。

 

また、好まない運動に関しては、無理強いしない程度に付き合うようにしました。

※無理強いを避けたのは、恐怖心など、運動神経の他にも、やりたくない要素を感じていたためです。

 

縄跳びが上手にできていないと感じれば、Hahaも縄跳びを購入して、「Hahaもダイエットにしよう~」と言って一緒にやっていたりー

鉄棒ができないといえば、鉄棒のある公園へ行って、「Haha,お猿さんみたいじゃない?」とぶら下がって鉄棒に誘ったりー

(小さな公園だったので、率先してする勇気がありませんでした。。小心者のHahaです)

ボールはHaha夫を巻き込んで一緒に中当てしたりー

 

書いてて思い出してきました。

時間にしたらそんなにないかもしれませんが、機会は作っていたんですね~

 

今では、「はっきり自分の得手不得手は心得ている」ーと本人は思っているような部分が垣間見れますが、、、

大人になっても日々成長ー思い込みかもしれないよ?と人生の先輩としてHahaは思っているのです。

幼稚園年長 外遊びより室内遊び

元々HahaやHaha夫が公園などに連れていくことが少なかったことも原因ですが、、

息子は年々インドア要素満載に育ってきておりました。。

Hahaも頭ではわかっておりましたが、、実際外での付き合いはあまり良くなかったかな、、(反省)子どもは環境で育つものですね。。

 

好きな遊びは、「ブロック」「絵本」「工作」

気が進まない遊びは、「遊具」「ボール」

 

特に公園の遊具で遊んだ記憶は、、遠出していくような大きな公園位でしょうか・・・

驚くほど慎重派で、ジャングルジムやシーソー、鉄棒と全般的にやりたがりませんでした。。

 

隠れ負けず嫌いだけど、、幼い頃は、、あまり努力しなかったかな?

周りには「できるまで練習する!!」という友達が多い中、すぐやめてしまう子どもでした。。早生まれで体も小さく、自信を持てる程、運動能力がなかったこともあると思います。

 

それでも、息子が苦手意識を持った事柄は、一緒に練習したり遊んだりして、それなりにできるようになっていたように思います。

ボールも縄跳びも鉄棒も、、とりわけできる部類ではありませんでしたが、やったことはあるー程度まではやった記憶があります。

たくさん子どもと外で遊んでいた親御さんと比べると、、息子よー申し訳ない。。

 

そんな息子も小学校に入学すると、国語に絶大な自信※を持ち、徐々に好きではなかった運動も努力できるようになりました。。

 

※Hahaは常々『自信』は良いが『過信』はいけないと思い、天狗になっているような発言がある際は、「凄いけど、ずっと続けられることが一番凄いのよ!『うさぎとかめ』のうさぎにならないようにね」と声をかけていました。

小学1年生 国語と算数の温度差

小学校に入り、教科というものが始まってからー

息子の科目に対する好き嫌いがはっきりしてきました。。

 

国語

大好き!なんといっても、授業中に本を読めるし、勉強していなくてもテストが高得点

※不思議なもので、単純作業を好まない息子でしたが、ひらがな・漢字の書き取りを嫌がった記憶はないです。

 

算数

・・・。地道な計算に苦戦して、計算問題の単純作業はできるだけ避けたい!

ケアミスで点数落とすし、面白みが感じられない。。

 

理科・社会

単元によって全然違ったように思います…。実験や身近な体験などは好きで、理科や社会の教科書は読み物として楽しかったようです。興味ある内容は、類似本を図書館で借りてきていました。

補足※

下に年の離れたお子さんのいらっしゃるママ友からの指摘が、、

理科/社会の科目は小学校高学年からだったでしょうか??記憶があいまいですみません!!

 

算数に気持ちを持っていくのに、あの手この手を試した記憶があります。

計算対決??・・・何せHaha、計算問題などが遅い!! ∴却下

そろばん??・・・独学もあまりうまくいかず。。。 ∴却下

暗記??・・・位の上がる計算でつまずき・・・ ∴却下

 

たくさんを求めず、ケアミスを徹底的になくす!!

Hahaは、ケアレスミスをなくすことにだけに専念するように、ひたすら目を向け、本人が算数にやる気にならずと、やるべき範囲だけはしっかり行い、焦らないように自分に言い聞かせました。。

 

数年はかかったかと思いますがー

徐々に結果が出てきて、たぶん先生に褒めて頂いたのかな??「自分、算数できるかも?」と思えるようになってきていたように思います。

それでもやはり、理系より文系科目の方が得意な意識は今でもあるように感じます。

 

この時期を振り返ると、、

幼少期にもう少し算数(計算?)に触れる機会を与えていれば、理系に苦手意識を持つことなく、もっと伸ばしてあげられたのかな?と思います。。

小学2年生 家族で交換日記???

正確には春休み頃かな?もっと早かったかな。。。

 

『Haha家 交換日記』を始めました。3年生頃までだったかな??

息子の感想文・作文・創作文の買取りを始める時期位まで行っていました。

 

初めは…日記を書くことを勧めようと思いましたが、リアクションがあった方が楽しいかな?とHahaの主観が入って、Haha夫も巻き込んで、交換日記を書くことにしました。

 

ノートは自由帳を使って、1日1名、1ページ?(気分による)で行っていました。

これがおのおのの性格も垣間見れて、意外と面白い!

 

Haha→自分が面白かった出来事をひたすら書く!(≒普通の日記)

Haha夫→息子向けになぞなぞや絵、迷路をかいてました。。

(≒文章は読むのも書くのも好きじゃない。。)

息子→HahaとHaha夫の添削+担当日は簡素な3行日記

 

えぇっ!?初めイメージしていたものじゃない!?・・・と思いましたが、

息子が誤字脱字を見つけたり、難しいと思った文章は自分なりに砕いて書き直していました。「ここはわかりにくいので、〇〇〇の方がいい」など。。先生気分で書いていました。簡素な日記へのコメントに悪戦苦闘しました。。情報が少なすぎ。。

 

本来は自分の気持ちを文章で表せるようにと思って提案したことでしたが、

結果的には別の能力向上に一役買ったような気がします。。たぶん。。

 

子ども接する中で、年々思い通りに進まないなぁ~と思うことがあったように思いますが、大人もすべてが正しいわけではない!

大人の意図から外れようと、どんな形であれ学んでいたように思います。。

(≒学んでいたと思いたいです。。)

小学3年生 小学生新聞の定期購読開始

このころ?・・・だったと思います。。。たぶん・・

そろそろ記憶が合間になってきました…

 

読書に前向きの息子に、身になる読むものを与えたくて定期購読を始めました。

「週刊子どもニュース」だったかな?ママ友の中でも人気の高いテレビ番組がありましたが、テレビをあまり見せない方針の我が家には不向きに思い、定期購読を始めた記憶があります。

 

隅から隅まで読むことはないからと、毎回届いた渡していた記憶があります。

 

時々用語や国の関係などを質問してきていましたが、Hahaは知識が乏しいので、

「わぁ。。難しいこと読んでいるのね、、調べて、Hahaに教えて~」と言って逃げたり、一緒に調べたりしていました。

口では調べる方向で進めるものの、実際高学年になっても一緒に調べることの方が多かったと思います。

 

小学生を卒業後、中学に上がるタイミングで一度普通の新聞を購読始めましたが、、結果戻って、高校1~2年くらいまで取っていたように思います。

※中学~高校の頃は2誌購読して、本人が比較しながら読んでいたと記憶しています。

 

小学生新聞は、初めは読んでついていくのがやっとだった息子が、成長と共に気分転換の素材としていた、我が家の思い出深いの読み物です。

小学4年生 素直だけど、、、素直に聞かない。。

ある日突然ーではありませんが、、、

息子がHahaの学習プランに物申すようになりました。。要は一人で学習したい様子。。

 

小学校時期の息子の自宅学習

Hahaと一緒にリビングの机で行っていました。

・小学校登校前に通信教育を1ページ

・帰宅後、英語の絵本+自主学習ノート※詳細はまた別の機会に・・・

 

これにプラス 学校の宿題

宿題はHahaは必要に応じてのみ参加・自分のやりたいタイミングで行っていました。

 

一緒に学習することを、小言を言いながらも楽しんでいたHahaは

寂しくも感じた時期でした・・

この二人の学習時間も終焉を迎えるのかなぁ~なんて思ったり。。

「一人で寝れる‼」と添い寝を拒否された時の感覚に似ていたなぁ~

 

結果的には、小学校6年生までは、一緒に座らずとも内容の確認を行ったり、自宅学習にHahaも参加していました。

 

おまけですがー

幼い頃からリビングの定位置でブロックや折り紙、絵本を読んでいた息子ー

その名残からか、同じ場所でリビング学習を行っていた息子にとって、一番集中できる場所だったようで、結構な頻度で居たように思います。

小学5年生 お金を使った大冒険

小学校5年生の夏休み前日

息子に私名義の1通の通帳を渡しました。

 

この通帳は、息子が生まれてから小学校5年生までの10年間、内職の給与やカードポイント、息子の頑張った貯金額(※)などで貯めたお金が貯金されており、約30万円あったかと思います。

※頑張った貯金は、幼稚園年中からの100円貯金です。

 

・息子が生まれてからの貯金である事

・1回の入金が2~3,000円/月と少ないこと

・一度も出金がないこと 

・額が今まで息子が自由にできる額の中で最大である事

 

4点確認して、息子に「5年生だからできる使い方をして」と言って渡しました。

 

貯金を続けてもよし

旅行計画を立ててもよし

投資(限度額・内容は要相談)に使ってもよし

 

条件を付けたのは「計画書を書いて、稟議を通すこと」

加えて、「今だけを楽しむものには使わない(玩具・ゲーム等の娯楽)」「友達を巻き込んだり自慢(話し)したりしない」と話しました。

つまり、これは学びの一環である事を理解してほしかったからです。

 

当時、お小遣いを上手く貯められない息子に、「コツコツする事の大切さ」「計画性」「交渉力」などを学んでほしかったのですが、どうでしょうか、、結果的に身についたと願いたいです。身についていなくても、考えるきっかけになったと信じたいです、、。

 

因みにこのお金、どうなったかと言いますと

家族のプチ旅行(息子自作のプラン)と息子専用(サイトの制限設定済)のPC代になりました。