小学6年生 通過点だけど大切な節目

小学校6年生の頃を思い出そうにも、、

特別なことを始めた記憶もなく、、

強いて言えば「小学校最後の年」を意識した言葉を選んでいたと思います。

 

班長になったんだね!」

※6年生が地域に息子だけだったので、一斉登下校のリーダーでした。

「ランドセル姿ももうすこしかぁ~」

「運動会の場所取り合戦も今年までなのね~」

 

小学校生活を大切な思い出にーとの願いからの言葉だったが・・・

これが良かったのか?

プレッシャーになったのか?

それは息子のみぞ知るー

 

小学校から中学に上がる春休みは、大切に使うように話してー

本人に任せた記憶があります。

「中学生になったら、今みたいに友達と遊べなくなるから」と思って、友達と遊ぶように促していましたが・・・

 

結局誘われないと行かない息子は、、、

春休みをほとんど、本屋と図書館通いに使っていたように思います。

 

本人の中では何か分岐点になった出来事があったかもしれませんが、

6年生では、私からは大きなことを勧めなかったように思います。

 

今思えばー何か一つ本人の記憶に残るエピソードになるような事を勧めればよかったかな?

もしくは、、小学校5年生までに勧めた中で一番好きだった事柄を自分の力で行うとか??

勧めてみるのもよかったかなぁって思います。

勝手に余談 「息子の性格分析」

一言でいえば、マイペース

 

友達と遊ぶのも好きだが、積極的に誘ったり外に出る方ではなく、休みの日は家で本を読んでいることが多かったように思います。

また、中学時代は学校の方針で半ば強制的に入ることになった部活動も、休まず黙々とこなしている印象がありつつ、会話にもチラホラ出てきていたので、それなりに楽しかったと思いますが、、、なにせめんどくさがり屋な面があり。。行くまでが億劫だったようです。

 

本来息子の性格は。。。

ガサツ・面倒くさいことは嫌い・マイペース・協調性に欠ける等々・・

 

矯正された息子の性格ー

すぐに諦めない・同調できる

 

『すぐに諦めない(≒辞めさせてもらえないので続けるしかない)』

息子の場合は、チャンスあれば辞めたい雰囲気があったので、一概に言えないところもありつつですが。。。今振り返れば、様々な経験と捉え、習い事のハードル※を下げて、本人が好きなものを見つけてあげるのも一つだったと思います。

※習い事のハードル:親が決めた習い事には「〇〇できるようになったら辞めていい」と目標を提示していました。本人が言うがままに辞めさせる事には今も否定的ですが、目標を下げて、色々チャレンジできるようにすれば、もっとよかったかと思います。

 

Hahaの一押し??→

そういえば、幼い頃に、「頑張った貯金」していたなぁ~。これも後々書いてみます!

 

『それなりに同調できる』

幼い頃は、友達と遊んでいても、自分が興味をなくすとふら~と姿を消す面があり、協調性のなさをHahaは心配しておりましたがー小中学校で学んできたのか、それなりにできるようになりました。

根底では、まだ根強く残っているところもあるようで、当時も集団生活に溶け込める方ではなかったように思います。

 

Hahaの一押し??→

この性格、実はHahaと真逆なんです!

本当の意味で理解してあげられないことが分かっていたので、馴染めず、暗い雰囲気で帰ってきたときは、無理して馴染むことを勧めず、「いろいろな人がいるからね~」と否定も肯定もしないように気を付けていました。。

 

言い訳はするが、結果的には物事を投げ出さず、文句を言いながらもやり遂げていました。

努力は今でも嫌いだと思います。ただ、すました顔でデキル男と思われたい気持ちが強いので、今でも努力を惜しまずやっているようです。

 

Hahaのボヤキ→

格好つけたってねぇ~とHahaは思いますが、格好良い自分が目標になって努力していくと、それが自然と中身が伴ってくるように思います。

そんな成長の方法もあるんだと息子を見てて思いました。人それぞれですね~

中学1年生 息子との距離の保ち方

中学に入ったからと言って、大きく変化した印象はありませんでしたが、、

気を付けていたのは・・・

『干渉しないこと!』

『「辞めたい(行きたくない)」を頭ごなしに否定しないこと』

 

『干渉しないこと!』=子離れの第一歩!・・だけど難しい。。。

一人っ子ってー

子どもってー

いくつになっても、何もできないと思ってしまうんですよね。。

干渉しないことは、子離れの第一歩と常々思いながら一歩引いたつもりで接していましたがーついやっちゃうのが母なんですよね~。

息子の生活習慣・進路(勉強方法)など、決定権は息子にあると頭ではわかっていても、色々調べて口を出していたように思います。。

 

『辞めたい(行きたくない)』のサインには敏感に反応していたように思います。

イジメの問題は本当にデリケートなので、息子が行きたくない理由を、時間かけて粘って聞いていました。

例えHahaとの会話を嫌がっても、理由はしっかり聞いて、その上で休ませたこともあります。

 

有難いことに不登校まではいきませんでしたが、個人的には中学1~2年の時期は「コミュニケーションを学びに学校(習い事)へ行っている」と思って、学校・習い事など、交流の場になるような場所への無理強いしませんでした。

※後に書きますが、幼い頃は押さえつけてでも行かせたことがあります、、

※勉強面は自宅学習が一番効果的だと思っていました。学校や塾の先生、、すみません。。

 

息子が嫌がりながらも、ポツリポツリ自分の気持ちを話してくれていたのは、親子の信頼関係が出来上がっていたからかな?

ーなんて偉そうですが、今振り返ればそう思います。

お詫びと再会(再開)

息子が大学のため一人暮らしを始めてからー

更新できておりませんでしたHahaのブログ。。

ブログを放置していることが息子にバレました。。

 

先日久々に電話した際に息子が一言ー

「帰省した時に話そうとおもっていたんだけど、なかなか戻れないし、、

(ブログ)やるって決めたことは目標までやり続けるって、オレの小さい頃言ってなかった?」

 

かなり前から知っていたようですが、コロナ渦で帰省できない中で、

心配症のHahaに指摘するのが忍びなかったようです。

親バカで恐縮ですが、やさしい息子です。

 

息子よ、、Hahaはまだ心配なのです。。

過去を振り返るような、気持ちの余裕がないのです。。

放置はしないので、ボチボチ更新することで良いでしょうか??

 

ーふと、思い出しましたー

息子は幼稚園頃からか、自分の意見を通したいときは交渉しておりました。

自分の気持ちをまとめるのが苦手だったので、練習と思って親が促して始めた方法ですがー

今、私が息子に交渉していることを考えると、いつの間にか我が家のルールになっているようです。

 

ボチボチ、、ボチボチします。。

早く思い出に浸れるくらい、平穏な日々に戻って欲しいものです。

中学2年生 言いわけ小僧の反抗期

この時期の息子は、言い訳ばかりしていた記憶があります。

学校でうまくいかないことがあると機嫌悪く帰宅―。

私たちに当たるようなことはありませんでしたが、目を合わせず言いたいことだけ話す。素直に話も聞かない。

息子に「何を言われるのが一番嫌なのか?」と聞いたら「全部」と答えられ、思い出しても腹立たしい毎日でした。

 

そんな日がほとんどでしたが、ふと機嫌の良いときに見せる、中学生らしいかわいい一面を見ると、「息子が幼いときにイライラしたら、目を合わせず話すこと、やってしまったな・・」

と反省していました。

 

一概には言えませんが、当時周りの話を聞いても、幼いころの子どもへの親の態度が思春期の子どもに表れているように思いました。言葉で叱っていた親の子は口達者な言い訳をして、手を出して叱っていた親の子は力でイライラを解消することもあったようです。

※あくまで素人母親である私の個人的感覚です。

 

今、幼い息子を育てる立場だったらー

まずは『怒る』ことは絶対にしないように心がけます。

当時も気を付けていましたが、実行は難しいのが事実。

感情的に叱るのは百害あって一利なし。これはもう叱るではなく『怒る』です。

Hahaがやってしまった「ダラダラクドクド言葉で叱る」これも気を付けたいと思います。

サクッと叱れるような心の広いHahaになりたい。

 

過去を振り返った時、当時はお互いにイライラして大変でしたが、反抗期があったということは心の成長ができたことだったように思います。

息子との仲も悪くはありません。もちろんベタベタした関係でもなく、息子も彼女を連れて来てくれるようなオープンな関係であることは、本当にありがたく思っています。

 

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中学3年生 受験街道まっしぐら

本人に聞いても「覚えてない」としか返ってきそうもないので、Haha目線で書きたいと思います。

 

所々ブログに書きましたが、中3に上がる春休みに、受験校を偏差値別に縦軸に挙げ、横軸に地域のお小遣い事情を参考に基本給を示した表を作成して、本人に提示。それを目標に頑張っていたように思います。

 

学校の生活面では、幸い学校生活は円滑に進んでいたようで、学校関係で揉めたことはありませんでした。仲の良い友達もおり、行くことを拒んだりした記憶はありません。

 

よく言えば平和主義、悪く言えば事なかれ主義。マイペースで、自分は自分、人は人と割り切っている面がある子でした。

ただ、隠れ負けず嫌いな面があり、、、表立って発破かけて周りと競うような勉強は向いていないように思ったため、早い段階から過去の自分がライバルであること・上を目指せば結果的に周りに勝てると印象付けるように示してきました。

 

結果、勉強面で言えば、先生から一目置かれることや、周りからデキルと思われる立場がうれしくて、頑張っていたように思います。

その甲斐あって、学校の学力順位にとらわれず、マイペースに成果を上げてきたと思います。

 

マイペース息子の闘争心・向上心をくすぐる方法については、また別の機会にかきたいと思います。

 

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高1ブログより:我が家のお小遣い事情

我が家は小学校1年生からお金に触れさせ、3年生からお小遣いを与え始めました。

 

小学校入学からノート買取制度(注釈①)を実施。

小学校3年生から1年間は平均的なお小遣いより低めの金額を渡し、4年生から全国模試を基準に年に1度の基本給を設定して、学力向上も意識するようになりました。

4年生から全国模試を意識したのは、中学受験の子どもたちが試験に参戦してくるため、レベルが上がると考えたためです。

 

中学校から長期休み明けの学力テストで基本給を査定する年に2度の査定方法に変更、中学3年生の春に高校別の偏差値と基本固定給(注釈③)の表を作り本人に提示しました。

余談ですが、学習面では基本給制のこともあり学校の順位より全国模試の順位を意識していたように思います。素直に話を聞いていた息子も穏やかとは言え反抗期に入り、この時期に生活面・勉強面を親が管理する難しかったように思います。

 

1から基本固定給に変わり、3年間基本固定給+夏・冬のボーナスでお小遣いを与えていました。

生活面は小言を言うことがありましたが、学習面は勉強場所についても規制をなくし、自己責任で行っていきました。ただ、夏・冬のボーナスもあったので、勉強を疎かにはしていなかったように思います。

 

家庭によっては勉強とお金を結びつけることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、私は家庭が小さな社会と思っており、努力して成果を上げれば給与が上がる仕組みについて小遣いを使って学習していました。

 

 

注釈①:ノート買取制度は、国語・算数・英語の使用済の自主学習用のノート(漢字の書き取りや計算問題、英単語)を買い取る制度です。雑に書いたり適当だったら、安い買取・買取不可になり、真面目にすればノート代+100円くらいで買い取り・新しいノートは自分で買ってくるようにしていました。新しいノートを安く購入すればそれだけ自由になるお金が増えるので、これも勉強になったと思います。

ノート買取は、小学校+中学校まで行っていたと思います。

徐々にボーナスを上げる方法の方がお小遣いUPに繋がると思ったようで、自然と買取がなくなりました。

 

注釈②:小学校4~6年生の間は全国模試で基本給を査定。年に数回受けたテストの平均で翌年の基本給を決めていました。

中学校からは年二回に分けてお小遣いが変動する方法に変更。中学は周りの学力の変化が激しいのではないか?本人がモチベーションを保つのが大変ではないか?と思ったことと当時静かな反抗期で会話が少なくなっていたので、少しでも共通の話題でコミュニケーションをとりたいと思う私のエゴです。

 

注釈③:高校の偏差値別に作成したリストから基本給を決定。リストは高校受験のやる気の盛り上げに大きく貢献したと思います。

ただ、高校の一時期学力が低下した時期があり、本人が持ち直すのに苦労している印象を受けました。基本給を3年間同額で設定せず、1年毎に見直し、固定給+基本給(年ごとに変動)+ボーナスにしておいた方がよかったのではないかと思いました。

 

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